今回ボディセンス・インスティテュートの高橋様を始め、トンボ飲料さま、フードバンクとやまさま、そしてチャリティーコンサートに参加いただいた沢山の方のご協力でクリスマス子どもを食堂を開催することができました。
この沢山の方の思いを子ども達にも繋げていくためにはどうしたらいいんだろうとかなり頭を悩ませました。皆さんから受け取ったバトンをここで止めてはいけないと強く感じました。
そこで今回子ども達には「誰かの幸せを願って何かをひとつ持ってくること」を参加条件としました。そしてそれは大人ではなく「子ども自身が考えたものであること」としました。
どんなものが集まるのかな~と楽しみにしていた当日、
かごいっぱいに沢山のものが集まりました。
小さくなったお洋服や靴、遊び終わったおもちゃや食べなかったお菓子などなど。クリスマス当日だったのでサンタさんから貰った包み紙におもちゃをラッピングしてきてくれた男の子もいました。子ども達と相談して・・・と立派なおもちゃを持ってきてくれたお父さんも。予想以上の集まりに、アクションを起こすことの大切さを感じました。
活動レポートにもありますが「自分たちがしてもらった事とかその時の思いって何かしら残ると思っているから、今後の人生の中どこかで思い出して返していけるような子ども達であってほしい」とあるお母さんからメッセージを貰いました。
子ども食堂は一方通行です。与えることがメインの活動です。でもこうやって子ども達が次の誰かへ繋げるために考えてくれたことは、この一方通行の道が未来へとつながっていると信じています。
今回集まったおもちゃは、児童発達支援事業所ライトブレイン掛尾校さまへお渡ししました。
今回アミノ酸せっけん作りのワークショップも開催しました。子ども達の個性がキラリ!様々なせっけんが出来上がりました。
また、今回子ども達にはくじ引きを配りました。1月の子ども食堂でお楽しみイベントとして活用します。
今回の様子を富山新聞朝刊にて掲載していただきました。
Kommentare